たった1回のセッションで 自分を否定しなくなるサポートをしています

無理なく自分らしさを表現する【自分を否定しない】サポーター

上司の言いぐさから自分の感情を操る

 

 

おはようございます。

こんどうまゆみです。

 

 

 

私たち人間は感情というものを持ち合わせています。

 


この感情があることによって

個性か持てて

日々の生活にもメリハリがあります。

 

 

 

でもこの感情によって振り回されてしまう

もしくは

振り回されかけてしまうことがあります。

 

 

 

あなたにはこんな経験ありますか?

 


誰かに言われた言葉にすごく腹が立った経験

誰かにされた行動ですごく腹が立ったこと

 

 

 

例えばこんな状況を想像してみてください。

自分のチームの仕事が順調に進んでいます。

そこへ上司が進捗遅れの案件を持ってきました。

 


ここで上司の言い方一つで沸き起こる

感情の違いを感じ取ってみてください。

 


パターン①

上司が近くに来て

「申し訳ないけれども、この案件を手伝ってもらいたいから応援をお願いしたい」

と言われました。

 


パターン②

上司から大きな声で

「誰かこっちによこしてくれ」

と言われました。

 

 

 

この場合

パターン①では

言われた方も今何をすれば良いのかを

冷静に判断することが出来ます。

 

 

 

でもパターン②の場合は

いきなり大声で叫ばれて

どういうことなのか理解できない

と言うように話の内容よりも

大きな声とか

相手の言い方いうところに意識がいってしまい

戸惑いなどの感情が動いてしまったり

すぐに判断が下せなかったりしてしまう可能性があります。

 


またそれによって

大声で怒鳴られたりする

2次災害に発展しかねません(汗

 

 

 

どういうことかと言うと

自分が意識を向けたところに

ある一定時間その言葉が残ります。

この残るというのは

頭の中をよぎってしまうということです。

 


言い替えると

気にしてしまうのです。

 

 

 

このように

意識せずとも気にしてしまうという行為は

後々に悪影響をもたらす厄介者になるのです。

 

 

 

この気になってしまうと言う状況は

頭の中をぐるぐると何回も思い出していると言うことです。

 

 

 

でもこれは現実にあったことと

全く同じ状況を再現しているのではなく

その時に感じ取った自分の感情を含んでいるということです。

そしてこの感情が厄介者にもなってしまうということです。

 

 

 

何が言いたいのかというと

自分で作り出した感情が

ずっと自分の中で響いてしまうというです。

 

 

 

分かりやすくいうと

例えば自分が発した返事が小さくて

聞こえなかった上司から

大声で

「聞いとるんか??」

と激しく言われたとします。

 


このたった一言ですが

強気な言い方をされたらどうなるでしょう。

 


初めは

なんでそんな言われ方をしなきゃならないのと

怒りが押し寄せてきます。

 

 

 

そしてその次に来る感情は・・・

 

 

 

あなたならどう思いますか?

 

 

 

ここからは人によって感じ方が違います。

 

 

 

ここで

自分の声が小さかったんだな

今度から気をつけよう

と思えたのなら良いでしょう。

 

 

 

しかし

小さい声だったからダメだった。

上司に嫌われたらどうしよう。

評価が下がったら嫌だな。

などと言うように

自分が不安になるような感情を持ってしまったのなら要注意ですよ。

 

 

 

上司に言われた言葉にいくら腹が立っても

その思いをストレートに言うことは難しいでしょう。

 

 

 

でもなるべくなら

我慢しなければならないような感情を

持ちたくはないですね。

 

 

 

 


私は感情について

今必要な感情と

必要ではない感情かあると思うのです。

 

 

 

その時に必要ではない感情を持ち出すと

判断を見誤ってしまいます。

 

 

 

自分の感情を正しく理解していれば

他人の言動のまやかしに騙されることはありません。

 

 

 

もし感情的に振り回されていることが多いと

思われているならば

自分をもっと信じてみることをお勧めします。

 

 

いつも頑張るあなたを応援しています *\(^o^)/*